九月三日(日)、


石原裕次郎 水色のワルツ



昨夜、BSで越中八尾の、
おわら風の盆が夕刻六時から
九時半まで延々と生中継され
圧巻だった。
同町の出身である柴田理恵が
演者の名人だとか古参関係者
が幼い頃からの馴染みとかで
下の名で呼びかける辺りが
微笑ましかった。



メインストリートとなる長い
通りや男女踊りの舞台となる
辺りに日本各地から観光バス
や鉄道にマイカーなどで人が
押し寄せて人酔いするほどに
溢れるらしい。


現地で得る興奮を肌で感じる
ことは出来ないけれど、
有難い中継だと思う。
上画像の広場は石段などを使
いドラマや映画のロケに度々
撮影されています。


チントンシャン、と言う様な
お座敷の日本舞踊などに全く
興味関心が持てないんだけど


夏が終わり稲作の準備も控え
降雪の季節に町が鎮まる前に
哀切に満ちた旋律と音色で
静かに踊って明かそうなんて
雪国の感覚に凄さを感じます。



男女が絡むところの振りは
近年になってからだとか言っ
ていたけれど、
酌をする、月を見る、
この流れの振り付けが見事、
観ていてゾクゾクします。


小津安二郎の助監督でもあ
った後の作家、高橋治氏が
「風の盆恋唄」として中年
の男女が年に一度の逢瀬を
重ねる小説を書かれ、
それがドラマとなり知名度
が一気に広がりました。



八尾 おわら風の盆2023 二日目 西町 最終・舞台踊り / 富山県富山市八尾町



朝昼兼用・一献亭
昨日、炊き込み御飯を二合
炊いたものだから大変、
今日も、・・・( ̄▽ ̄;)
一寸毛色を変えようと枝豆
味噌汁には豚肉を入れて。


今夕は二男宅と焼き肉屋。
ワンカルビなどは予約で
いっぱい・・・
そういや、今日は日曜日
なんてボケボケな始末で
ございます。
息子に任せたらポンポン
ポン・・・決まりました。


肉でも食べて、わいわい
騒ぎながら、一家が食事
する様子を見て、元気を
貰いましょうか。
パナのリコールで買い取
られた現金書留が来たけ
れど、万札が一部として
消えて飛んで行く~~。


帰りは孫に正和堂で本か、
ロピアで果実だな・・・

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