ときに流れて、

停止中の自分、寝床ばかりでは
体力が増々と低下するかと酸素
吸収の為に、ぶらぶらと・・・
厳寒予報の前日だったので陽が
差す下を目的も無く・・・
某店を出て寿司が食べたくなり
探しているうちに流れた方向、
此処が何処だかわかる方は大阪
の人となるでしょうか。

池を周り、すれ違ったかた!!
オヤ! ロッカクだぁぁぁぁ~と
見間違えた方・・・・

メガネのフレームといい体型と
いい、ホントにクリソツでした。
流石に素顔を撮らせろとは言え
ません。
六角精児さんの熱烈ファンの
ワタクシメが保証いたします^^


で某店での新刊文庫、

幼い頃から東京に住まいされる
方には、感じられない東京への
憧れ、只暮らすだけでは感じら
れない、各分野で名を残そうと
して成功した方、染まることが
出来ずに死を選択した者、
ユーミンは外れの八王子だけど
地方から上京した方にとっての
東京とはなんだったのか?を、
作品を通して探る一冊です。


佐藤泰志の項にも引用されてい
るけれど集団就職で大勢が東京
に職を求めて押し寄せた時代、
思い描いていたことと現実との
ギャップに遠い故郷を偲ぶ方も
居たはず。
デビューから人気歌手となった
北島三郎の新しい路線として
企画された「函館の女」、
星野哲郎の当初の詞は「東京の
女」だった。
はるばる来たぜ東京・・・


だけど、はるばるなんて・・・
そんな華やかなものばかりでは
無い・・・
北島さんも北海道から上京し
流しをしながら、東京の夜風は
気温よりも冷たく感じたのでしょう
東京を故郷の(函館)にして貰え
ないだろうかと望んだのが叶った
結果だったらしい。


店の新刊文庫が置かれたところに
亡くなった宝田明の著作があり
それを手にしたけれど、
イマイチ食指が伸びずに戻した
横に置かれてあった一冊、
偶然に出会った一冊です。


先日、Gyaoで渡哲也の
「関東流れ者」を観ていて
穏やかな小高雄二が、
力んだ悪役を演じていて意外
だったので検索したら、妻さんの
清水さんが今年83歳になるとか。
近年に札幌に移転されたとか、
元々室蘭出身の方だから厳寒には
強いんだろうけど長年の東京近郊
暮らしで忘れてしまっていないの
だろうか?


横書きに書いてみました。

御覧の通り、未だ自分は不足、
励まないといけません。
静かに息を潜めて生きております。


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