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野茂にイチローや松井秀の活躍が
既に遠い昔になっていることに、
只々、いつの間に?と驚くばかり。
気が早いけど、大谷さんもやがて
こういうことになるのでしょう。
野茂は当時に住いしていた地域の
高校に通学していたので馴染みが
あります。
予選で活躍する度に、正門に幟が
ぶら下がっていました。
其の頃は「のしげ」さんだと思っ
ていたけどね。
球団や当時の監督の思い込み旧質
な型にハメ込む思考に馴染めずに
活躍できるわけが無いダメだとの
多くの否定を浴びながら、米国に
渡ったけれど意地を通した凄い方
でしたね。
日本球界では輝かしい球歴を持た
れた広岡さんでさえコントロール
の悪さから成功しないと断言して
いました、
今じゃ、そんなこと言ったっけ?
ですもん。
野球は結果論で評価の掌は幾度も
ひっくり返るんです。
理想的な基本動作をしたとしても、
結果が残せないと認められません。
多くは定石な常識に沿った結論に
至るんだけど、歴史に残るような
方には当てはまらないものです。
挑戦したい、そんな思いがある
選手には野球に限らずガンバレよ
と送り出し、決してダメだとかと
否定は止めようじゃないですか。
その結果を受け入れるのは本人、
ですもんね。
関西テレビ、では、
兵動さんの今昔さんぽ
いっときは毎日ほどに歩き周って
いた野崎駅からの様子。
自分は此処から河内飯盛山へ上が
って府民の森へ入ったものです。
番組は観音さんから一転して住道
駅付近へと。
水の都と呼ばれて雨が降ると水害
が起こる地域でした。
作家になる前の宮本輝さんが父親
の借金取りたてから逃れるのに
母親さんと暮らした木造アパート
も今では建替えられオートロック
な近代建築になっています。
此の当時の経験は「春の夢」に書
かれています。
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