秋になるのも又寂し


時代おくれ  吉幾三



国産ロケットの打ち上げ成功
なによりでした。
自分は、こんなのにカネを使う
ことに理解しておりませんが^^
反対ではありません。
成功は世界の笑いモノにならず、
で結構なことかと。


読書について書こうかな、
学校での読書感想文などを書け
とかの時には映画やドラマを
観たときの印象を書いて誤魔化
していました。
本を読むことを始めたのは、
親類宅に向う電車の中で点と線
が座席に放置されていて、
それを読み始めた時からでした。
最近では見かけることも少ない
カッパブックスでした。


母が児童の時に書いた感想文が
徳島県の教育委員会から表彰状
などが死後に見つかり機会さえ
あれば、感性は合うものだった
のでしょうか。
母は一度も見せた事が無かった。


そうこうしている間に、通って
いた銭湯の薪置場が重油を原料
にするために空いて二男が本屋
を始めたのです。
同志社大文学部を出た方で、
色んな事を教えて貰った10代
でした。


応接間の飾り物だったような
厳めしい世界や日本文学全集が
集英社によって廉価版が出るよ
うになり、名作も身近なものに
なりました。


AクリスティのABC殺人事件を
読み、翻訳ミステリーの面白さ
に気付き、アクロイドでは、
寝られずに読み続け夜が明ける
頃に、その結末を読んだ時には
そりゃ、まぁ~驚いたものです。
作品も推理ドラマも少ない時代
だったから鮮烈でした。
その頃は邦人ミステリー作家も
少なく翻訳物が多かった。
旺文社などは文庫でありながら
全集並みの箱入りがありました。


角川春樹さんの出現で文庫の
様変わりが始まりました。
いまの派手な文庫業界の基礎は
全て春樹さんの業績です。


エンゼルスの監督、
ああ、今日も負けか・・・
その心境、切ないですねぇ。



DVD映画日記
「ウイスキーと2人の花嫁」



映画『ウイスキーと2人の花嫁』予告編



ウイスキーが無きゃ人生は終わり、
嗚呼それなのにナチが仕掛けた
戦争で配給がストップされてさあ
大変、病も深まるばかり生きる屍


そんな習慣で暮れるスコットラン
ド・エリスケイ島の沖に座礁した
貨物船、話を聞けば船底には米国
に送る高級酒が五万トン。
あそこに見える船だと島民が揃い
小舟で押し掛ける。
ところが融通の利かない軍曹が
盗っ人は許せないと正義感、
しっかり貨物船を見張っておけと
命令する部下も、見てみない振り。


ひとりバタバタ正義感に燃える男
と命の泉を得ようとする島民との
ドタバタ劇。


☂⛈🌂🌧🌦☂⛈🌂🌧🌦


今朝昼兼用・一献亭
御飯を炊く気にならず


ジジイだって甘いものは欲しい~。

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