ついにか・・・、
小澤征爾さん、
遂に・・・
そういう感じに、
懐の深い大きな人、
見聞きする範囲で知る
彼は、そんな感じだった。
日本にヤナーチェクを
広めたは村上春樹さんで
あり、小澤盤だったよね。
広中平祐さんとの対話本
も楽しいけれど、
この「ボクの音楽修行」は
彼の溌剌さが発揮されて、
若者のバイブルとも言える
名著だと思う。
サイトウキネンオーケストラ
には尽力されたな。
日本人の感性って、海外で
認められることによって、
受け入れることが多くて
彼も国内での評価を得るの
に時間を要したと思う。
カッコや名前で崇拝する
そんな厄介な評価だからね。
分かりやすいのは黒澤の
「羅生門」が製作された時
「よ~わからん」と言われ
ていたのに、グランプリを
受賞したら掌を返すように
「日本人は凄い」という
言い回しに酔うものです。
日本酒などもそうですね、
古い柵に仕切られた中に
入り込めずに海外に販路を
開いて逆輸入で受け入れら
れた獺祭とかが現実を知ら
しめます。
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朝昼兼用・・・
いつものパターンですが、