ナンだ カンだと

袴田事件って怖いよね
冤罪を作り出す数が多いと
指摘される刑事から犯人に
仕立てられて鑑別所暮らし
釈放された日に被害者の
長女が自殺したなんて・・、
無実が証明されても、
何の為の「生」だったのか。
気の毒極まり無い。
信じ続けた実姉さん凄すぎる。


議員除名の件は、
やはり入社が決まったら出社
するのは基本のキだから、
誰某が出なくていいと言った
とかは通じないだろうな、
決断したのは自身なんだから。
残念だな、起爆剤になれたのに、
誰某は堀江さんとの関係を重
く見ている流れかなと思う。



あちこちとブログを開いたり
して見たりしないんだけど、
偶々、数件関りの無い方のを
開いたら、
毎日スッキリとした日常の
一端を一筆書きのようにポン
と残されている高齢者の方が
居られて、
センスを感じて教えられる。
グタグダ、イイトシこいて
未練たらしいことや、
周りがどーとか、
そういうのは一時的な発散に
なったとしても、
見っともないわな・・・
自身にも戒めとしなきゃな。


また、病気になられて闘病
される毎日の中で心情を吐露
されるのを拝見して、
どうか快復にと願うばかり。
亡妻の長い闘病の年月を傍で
見て来て、
その当時を思い出すと、
今になって、もっと・・・
あれやこれやと・・・
そんな後悔が強くなる。


自分が入院の際には
病室から窓の外を見て、
なにひとつ普段通りに世間が
動いているのを見て、
どーなろーが、自然の流れに
身を任せるしか無いと思った
塞ぐことも無い、
自身の体内に腐ったガスを
溜めずに吐き出すこと。


天分に従って生きるしか無い、
だけど生まれてから培い身に
付けた能力で対処しながら、
音楽で言うなら編曲することに
より、楽しくも哀しくもなる。


願えば叶うの望みは棄てずにね。




Jack Teagarden - St. James Infirmary

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