刻一刻と年末へ


火野正平「こころ旅」
福岡の荒尾駅から明けて
熊本県玉名に入り、
菊池川沿いに有明海を
目指している。
変速ギアの人力チャリを
踏んでスタッフ共々に
道端の一般の方々から
気安く声掛けされる
正平さんの人柄に包まれ
アットホームな雰囲気で
撮られる10年を越える
長寿番組です。


この辺りを周りますと
広報すれば、その辺りの
土地での思い出が視聴者から
投書して来られる。
大まかな其の辺りから投稿の
思い出の地へと行き先を決め
其処で投書の内容を読む。


其れだけの単純な番組だけど
土地土地に刻まれた人の思い
真実の物語が、温かい心を
感じて、いい番組です。
今朝の再放送は岱明磯の辺り
ですね。
海の向こう、島原半島・・・


大昔、長崎~五島列島福江島
から雲仙の国民宿舎で一泊、
明けて島原からフェリーに乗り
熊本三角に入ったのも遠い昔
です。


計算されたドラマも楽しいもの
ですが、実話となると感動が増し
深まります。


いよいよ・・・明日は
鎌倉殿の13人の最終回・・・
今年の大河も終わります。
この時代には全く関心が無かった
のですが、三谷さんのお陰で
興味深く拝見できました。


卑怯であれ勝つことが優先され
どのような手でも使う、
頼朝の血筋は怖いですね、
義経も人気だけれど、
この方も怖い。


北条の穏やかな物語の始まりから
とんでもない歴史の変動、
最後は三谷さん、新選組の近藤
さんのように義時の激動の一生が
スパッと画面が暗くなって終わり
となるのでしょうか?



この頃にして・・・
この歌の深さを感じて来ました。

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