キタの衛星反対とか言ってたのに
ソッチがやるならコッチもと南も
打ち上げたとか。
イスとパレとの戦闘再開・・・
一般にとっては大変なことだ。
ミサイルも飛んで来ないし、
飢餓に苦しむ事もない、
いまの自分は幸せなことか、
と思うけれど、起こり続ける犯罪
や事故による被害者となり苦しま
れる方たちも居られる・・・
年輩にはAT車ではなくMT車限定
にするべきではないのか。

小津、黒澤、溝口とかの
一連の邦画名作には監督付きの
名脇役がチームのように存在した。
黒澤さんの乱では、井川比佐志が
演じた役を高倉健に依頼して断ら
れたとか。

父親世代で子供の頃から観て来た
脇役の名優となると、三井弘次を
一番にオッサン男優が揃っていて
夫々の存在感を示していた。

その顔ぶれは老いることにより
必然的に時代毎に変って来る。
1930年代生まれの田中邦衛から
40代の地井武男、蟹江敬三辺り
が次を担い50年代の大杉漣、
田口トモロヲ、60年代松重豊、
光石研、遠藤憲一、etｃと続き、
70年代の滝藤賢一、渋川 清彦
大森南朋、時には主役もする
辺りが今の時代の華かな。
当然、もっと居るけれど
いま頭に浮かぶ名で話す。

と、長く話していると本題を
失念してしまいそうで戻すと、
時折に話す宇野祥平、

昨夜に稀代の作詞家、阿久悠
を演じていて、増々広く認め
られている様子が嬉しい。
長髪時代の阿久に似せる為に
カツラが直ぐに彼とは判別が
出来なかった。

ピンク・レディの売り出し方
を見せていたが、何かを生み
出す能力とは凄いものだなと
アイデアの無い者が、あ～だ
こ～だとグダグダ言っている
様子に慎みが必要では無いか。

記憶喪失の風呂屋の釜炊きを
演じたり実在の著名人を演じ
たり七変化となるけれど、
タイプは違うが山中崇と共に
宇野さん、
長く演じ続けて欲しいな。