丑三つどき詣で
先日、受診の順番待ちに
時間があったので、
大阪城の梅林へと。
水仙が足元に屯して咲く梅
など毎年の恒例行事なので、
別段の驚きはない。
天変地異も起こらず咲く花の
風情を楽しめることは、
実に有難いことだなぁ。
半端な時間帯にキゼツすると
こんな闇夜に気付いてしまう。
実に困ったことだけど、
いやいや、これも一生の時を
刻む、ほんの一齣の出来事、
流れに沿って従えばよい、、
機会に備えて待てば良い。
さわぐな、あまえるな、
身のほどを知れ、と、
心がけましょうか。
晩節に人生論など語っても
いまさら、おそいわなぁ。