終も近いな

鎌倉時代には関心が薄く
三谷さんの脚本で興味が
持てるのかと思っていたが、
北条時政役の坂東彌十郎や
和田義盛役の横田栄司など
広く知られていない役者の
知名度を上げたのは成果か。


見事にハマった大河ドラマ。
登場人物が次々と粛清され
消えていった。
始まったものには終わりが
必ずやって来る。
あと、約一か月後の2022年
12月18日の放送分が最後と
なるらしい。
寂しいな・・・・・
永遠に続くドラマは無いもの
でしょうか。


年々とコンプライアンスに
従順に沿ったドラマ作りに
なっていますが、
TVの番人のようなバカが
直ぐに投書や電話で抗議する
らしい。
これはフィクションですとか
書かなきゃいけないほど、
考える事を放棄しているバカ
が世間に蔓延するような傾向
です。
そんなこと断り入れなきゃ
ならないほど視聴者をバカに
するなと言うのが当然だと思う
んだけどね・・・


誰か役者が言ってたけど、
やくざ映画の車でシートベルト
していないとか指摘するのが
居るので、きっちり守るとか


温泉の取材でタオルを身に付
けて湯の中に入るなとか・・
そんなこと、一時的な紹介の
取材の番組だと解釈できない
のかな。
呑み鉄旅の六角の番組でも
仕事中に酒を飲んでいいのか
とか、「そういう番組」
ってことを考えないのかな、


まぁ、ヒマに飽かして面倒な
方向にしか解釈出来ないのは
文句の多い面白く無いタイプ
なんだろうと思う。


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きょうの午前中、
♂孫の幼稚園の祖父母会で
一時間弱の、ふれあい会。
感染防止からか孫娘の頃とは
かなり時間が短いけれど、
ひとときの楽しい時間、
@と言う間に時が過ぎ終了。


帰りに昼の腹ごしらえに、


映画 淪落の人

香港映画「淪落の人」



低い経済事情で、フィリピン
から香港に出稼ぎに来る、
写真が学びたいながらカメラ
を買う余裕もなく派遣介護に
就くエヴリン。


彼女を迎えるのは、リョン。
彼も夢を諦め家族の為に就いた
建築現場での事故により、
半身不随となり車椅子を必要と
する身の上。
妻とは別れている。


ベッドから車椅子への移動、
午前4時には床ずれ防止に寝
返りを必要とする。
言葉も通じない市場での食材の
買い出し、調理に部屋の掃除と
此れ迄には何人も介護士が変わ
ってきた。
嫌になったら早めに言ってくれ。
ふたりの日常が始まる。


当然に当初は感覚の違いから、
戸惑いもある。
それが毎日を過ごす中で次第と
打ち解けて来るのが映画です。
どんな奴かと思ったら、熱心に
努めてくれている。
ある日、エヴリンにカメラの
才能があるのを感じて、リョン
は誕生日祝いにカメラを買い
与える。
日本製のキャノンです。


こんなオレの介護で自分の夢を
忘れさせては可哀想だ。
リョン役のアンソニー・ウォン
「インファナル・アフェア」
での好演から、
20年も過ぎるんですね、
年月の早さに驚くばかりです。


「淪落の人」
淪落=落ちぶれた・・・
このタイトルは、どういう意味
からなんでしょうね、
人を幸せにするリョン、
自分の夢を描き其の流れの中で
思いを叶えよう、
そんな二人が主人公の内容に、
意味が見出せません。


ネタバレになるので、
此れ以上は止めましょう。