吞み鉄~英国映画

ここ数日の毎朝、4Kで
吞み鉄の再放送を楽しめている。
何度観ても飽きない稀有な番組、


今朝は福知山から丹後半島城崎
辺り、終点は兵庫県豊岡。
伊根・向井酒造の豆タンクのよ
うな杜氏、久仁子さんの明るさ、
六角さんとの相性が抜群だった。
一連の此の番組中でも名シーン。
サバのへしこ、とか
美味そうだった。


現在、丹後鉄道  (旧JR宮津線)
始まりは、一番搾りの青い缶。


昨夜、凄まじい映画を観ました。
タイトルは、
「ボイリング・ポイント 沸騰」


イギリス映画です。
イラチな方は自らの姿を垣間見て、
トロい鈍いオソイと言われる方には
このキッチンで働けるでしょうか。


この多忙さを画面の傍観者で居れる
ことが幸運に思えます。
言われたことするだけなら幾ら多忙
でも気が集中できるでしょうが、
四方八方に配慮が求められる長たる
ポジションが、如何に大変かを知る
ことが出来ます。
上のポスター下部右の方、
シェフのアンタの管理不足だとの
指摘は図星のようで、それなら自分
も気がついたことは捗るように協力
するなるチームプレー感覚の欠如を
感じます。


オレはオレ、アンタはアンタ・・・
こういうタイプは独りで仕事して
他人さんに干渉するべきではありま
せん。


仕事の為に私生活や自らの体のコン
トロール迄、失ってしまう。
もう、なんとも激しく切ない映画。




漂々

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