翔平と修平

ボストン・マラソンの影響とかで
早くから始まる予定の
レッドソックスとエンゼルスの試合、
雨で開始が遅くなり、
やっと、午前一時過ぎにゲームが
始まったんだけど
雨が激しく中断したところで
中止になるだろうなと寝てしまった。


試合は一時間半の中断から再開して
エンゼルスが連敗を止めたとか。
先発投手の大谷さんが観たかったけど
雨で身体が冷えて二回降板の流れに
なってしまったようで。
長いシーズンです、
こんなこともあるってことですね。
吉田に幸運が欲しいな・・・・
いいときき持ち上げられるけど
結果が残せないと掌返しで汚い言葉
も耳にして、との悪循環に陥らない
ように切に願う。


只今、朝昼兼用の食事に肉じゃがを
煮込み中・・・


さて、更新ですが、


黄昏流星群➁のうち、
「星の王女様」
の概要でも書きましょう。


資料となる希少古書を求めて
鎌倉の建築家を訪ねた鎌倉星座の
次の話しです。



今回の主人公は大谷さんは翔平さん
ですが、此処では老いた修平さん、
長年の勤めを定年しての年金暮らし。
真面目で酒も博打も女もやらず
一般基準では品行方正な、お方。
そんな修平さんに悪友が誘います。


ソープへ行こう、早朝割引がある
周りは6~70代ですが元気です。


地味で品行方正な修平さんを冷やかす
思いもあるのでしょう、
変哲もない毎日で刺激も無い、
経験してみるかと誘いに乗って来た。
相手は姫貝さん。
様子から、お客さん初めて?
と聞かれたりする。
大丈夫よ、任せて・・・



修平さんの妻さんは亡くなった
兄嫁さんで、年上で老いもあり
身体の繋がりは無くなりました。
ご無沙汰で自信が持てなかった
修平さんですが、姫貝さんの
巧みなリードで、機能が復活。


嗚呼、目覚めてしまった修平様
寝ても覚めても姫貝さん。
エネルギッシュに通い始めます。
そんなジイサンの度重なる来店に
心優しき姫貝さん、
こんなに通っちゃダメよ、
外で逢いましょうと告げられる。
話せば、姫貝さんも不遇な育ち。
親に棄てられ祖父に育てられた
天涯孤独な身の上だそう。


二人は睦まじい仲を始めますが
その様子を見た妻さん
自分が居ては二人の邪魔になると
自殺未遂されます。
生き残ったものの要介護の不自由さ。
反省した修平さん、
雨降る夜に電話ボックスから
これからは長年世話になった妻の
介護に尽くすから、
もう君には逢えないと、
ピタリと女の前から消えるように
音信を絶つ。


姫貝こと、磯貝洋子さん
突然の急変に気が滅入ります。
考えた挙句の洋子さんの提案が・・
介護も大変でしょう、
私は身体を洗うのが得意だから
女が向いた介護は私に任せて貰って
3人で楽しく暮らしましょう。
躊躇する修平さんですが、
車椅子の妻さんが
「そうしましょう」


現実では難しい流れですけどね。

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