プロ野球、巨人のセンターだった
クロマティが徳島大病院でスポーツ
医学と脊椎外科を専門する西良浩一
教授（整形外科）の治療を受けてい
るとか。
彼は昭和28年生まれだから今年の秋
に70歳か・・・
結果的に日本に来て良かったかもね。
米日合算で二千本安打だから立派な
もので。
日本シリーズでは守備が拙かったか。

最近の記録的豪雨からゴールドラッ
シュ再現 (米加州)とニュースにある。
若い世代には通じないだろうけど
人気歌手だったパット・ブーン家は
金の発掘で巨万の富を得たのだとか。
甘い声が人気を得た時代の歌手。

アンディ・ウイリアムズやペリー・
コモは、もう忘れられているかな。
ロシアより愛をこめてのマット・
モンロー、良かったけど50代での
早世だった、

今じゃロシアよりミサイルをこめて
だから詩情もクソも無く憎悪だけ。

本日も新作DVDの話題を絡ませ
ながらでございます。
「夜明けまでバス停で」

事実が原作ではありません。
実話をモチーフにした内容です。

深夜のバス停で野宿をしていた方を
異常な排除感で殺してしまう、
挙句は自身も自死に至る・・・
正常な社会心理ではありません。

あまりにも偏重した哀しい結末から
腹立たしさが抑えられなくなる現代
を告発しておかなければとの提議と
理解して良い一作となるでしょうか。

冒頭、頭部に石を振り下ろす途中で
止まり、其れ迄の経緯が語られだし
ます。
事実では亡くなりますが、
それは描かなくていい、
被害者の方のような同じ立場に追い
やられた口惜しさ、生きた証・・・
そんな解釈に同意します。
彼女の犠牲を無にしたくない。

45歳独身、居酒屋でパート勤めを
生業としていたがコロナの規制から
店は休業となり解雇される。
働く気は十分あるのに就ける仕事は
総て門戸を閉ざされ機会を奪われる。
収入が途絶え賃貸住宅は追い出され
食べる事さえ欠くようになる。

毎日の雨露をしのぎプライバシーを
守れる場も無い、風呂にも入れない
仕事したくても職場が無い、
こういう境遇の方達を救う国であっ
て欲しい、
大地震でも起これば自分がいつ何時
同じになるかもしれない。

巧く立ち回れずストレートな生き方
しか出来ない、それが報われない、
無念な一生の閉じ方が哀しい現実だ
ったけれど、そんな世の中に生きた
証を残すには、爆弾の一つも投げ入
れてやろうじゃないか・・・

困窮の淵に追いやられたなら、
そう考えるのも
分からなくも無いかな。
今の岸田さんだと日本は壊れます。
みんな、なにやらかすかを注視して
いる中で非難があるから息子を交代
それも、5月末では無くて6/1日だ
なんて・・・異次元の息子優遇対策、
バレたら貰わないとか言ってるし。
歴代最低首相の評価へとまっしぐら
じゃないですか。

板谷由夏、いい女優さん、
彼女をはじめ優れたバイプレ―ヤ―
な女優陣、大西礼芳は初めてだけど
自然な透明感を感じさせるイイ女優。
筒井真理子が良いアクセントな存在。
貴大もイヤな奴が似合っていたなぁ。
監督が高橋惠子の旦那様、高橋伴明
御大と来れば「意地を見せたれ!!」が
充満する。