うるうの+1日

予報通り、降り出しそうな空。
用事に出てパン屋に寄って、
朝昼の腹ごしらえ・・・
生の出来合いのハンバーグを
くずしてビーフシチューに。


昨夜、私用をしながら居ると
静けさ止めのTVが、
「マンハッタン計画 
オッペンハイマーの栄光と罪」
を放送していて、
見入ってしまった。


印象的なのは原爆によって
新型爆弾を「成功」と悦ぶ
トルーマンの高笑いの表情や
業績を称えようと官邸に呼んだ
オッペンハイマーを泣き虫の
情けない奴だ、二度と会いたく
ないと言い放った時の大統領、
トルーマンなる男の正体とは
どこにあるのだろう?
ルーズベルトが生きていたら
どんなことになっていたのか。


トルーマンを時代が必要とした
男だとしたら、
国の栄光とされながら公職追放
に至った、オッペンハイマーは
時代にミスマッチした気の毒な
方のように感じる。


しかし、加古隆のテーマ曲は
なんと素晴らしいことか・・・



さて、
衆議院 政治倫理審査会
結局は忘れた、思い出せない
知らなかった、で済ませて
「はい、やりましたよ」で
終始する喜劇としか期待でき
ないかと思うけど・・・

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