「モンロー・ウォーク」　マリーン ✖ 南 佳孝（2004 OA）

今回のラーメンは、
いつもの二郎系ではなくて、
地方名産・富山ブラック。

ぶ厚いチャーシュー、シナチク入りです。
麺が180g、キャベツにもやし刻み青ネギ
を加えましての一品。
濃くて甘い醤油スープ、
ジジイにはスープが飲めないし
醤油が甘すぎる・・・。

銀行通帳が見当たらなくて
疲れましてね、
そのうち出て来るだろーと
探し物はなんですか♬なんて
ことするの止めたんです。
そしたら数日後に必要な靴を
取り出そうとしたときに、
ひょっこり通帳さんがお出まし。

う～ん、ど～してだろうな？
と思い当たるフシを考えてみた
のです・・・
どうやら、銀行を兼ねた方角の
違う出先から缶ビールのケース
があったから、一度帰宅して
反対方向への用事で落としちゃ
いけないと軽く考えて、履物も
脱がずに通帳を下駄箱に入れた、
それが原因のようです。
入れたというより置いた、
軽い気持ちだから忘れてしまう。

なにしでかすやらです。
通帳だから良いもののカードだと
探すのに発熱モノですから注意
したいものですが。
玄関ドアに鍵を挿したままなんて
何度あった事やら・・・
まっ、
早い話がワタクシばかなんです。

これまた長くなりますが、

「泥の河」と「洲崎パラダイス」等で
昭和30年代の親たちが元気だった頃を
甦らせて楽しんでいます。

洲崎パラダイス赤信号・解説
松原さんは若い頃より高齢になる毎に
いい女になられたなぁ・・・

川島雄三監督の「洲崎パラダイス」は
東京江東区にあった赤線地帯の入り口
にある店で職を得た流れ者夫婦の展望
の無い毎日を描いているのですが、
法律制定により売春施設が取り壊される
前の末期の建物や雰囲気が映画に残され
ていて貴重な資料となってますね。
因みに映画の製作が昭和31年、
売春禁止法制定が33年。

新珠三千代と三橋達也の夫婦役が
似合っていて、甲斐性なしの男を
見切れない女を新珠さんが好演、
日本映画の名作とされています。