題が思いつかない、


Omoide - Tsunekichi Suzuki Lyrics and translation (Tokyo Diner OST)



昨夜、風呂上がりにTV点けたら
ムチャクチャ面白かった、
世界サブカルチャー史 欲望の系譜 
シーズン3 
日本 逆説の60-90s第1回


案内には、
大反響のシリーズ、シーズン3は
日本編全4回、60年代から。
戦後の日本社会の軌跡を
様々な角󠄂度から読み解く。
時代の空気は?声なき声を聞く
異色の現代史。


歴史に埋もれたリアルを映像で
再発見する旅の初回。
高度成長の豊かさが語られる
60年代だが歪みも。
大島渚、篠田正浩らの
若手監督たちが新しい波を起こす。


その期待に応えた女優、
加賀まりこも時代の空気を証言。
松岡正剛も実感を語りつつ
日本のサブカルチャーの特異性を語る。
どこにこの国の「曲がり角󠄂」は
あったのか?
社会の空気の変化を見据える全4回。
サブカルチャーという逸脱の精神から
見えてくる戦後日本もう一つの軌跡。


これ読んだだけでもワクワクする。
正剛さんも老いて元気な様子が良い。
魅入ってしまった。
フランスの評論家が語る日本映画や
日本の特異性だとか、面白い。


TVの話題が多くなっているけれど
ずっと見ているTV番みたいに勘違い
しないで下さいよ、
一日の、一部の時間帯に観れるのを
選んでいますから。


国内で外国で日本が高く評価されて
いるとかの記事が溢れているけれど
海外から日本でフランスや米国が
褒められているなんて、
多分、無いと思うのよね、
我々は優れている、そういう自尊心
が、そうさせると思う。


海外の人が好きな国は?
そんなアンケートがあれば、
結果を見なくても一位は日本である
ことが見え見えなんて恥ずかしく
無いのかな?
21世紀にもなって、オトナに成れて
無い民族なんじゃないかと思ったり。


DVD映画
「オーバー・フェンス」2016年

「オーバー・フェンス」予告編


函館育ちの作家、佐藤泰志、
大学進学で東京に出たものの
望んだ結果を得られずに、
函館に戻ってからの作品が
芥川賞候補となり、また上京、
合計5回もの候補になりながら、
41歳にして自死。


小説で食えなかったら、大工に
なろうとされていたのか、
出来るだけ長く支援金が貰える
ようだったのかもしれませんが。


彼が函館に戻った頃の体験を
モチーフに書かれた原作です。
偶然でしかありませんが、
村上春樹さんと同い年、教員の
堅実な生活で育った彼と、
生活苦に翻弄された佐藤家。


家庭の経済力によって環境が
変わる、
こんなことは変えなくては
いけません。
前明石市長の泉さんのような
政治家が増えて欲しいものです。
政党の陣地争いに暮れて来た
我が国の政治は、子供達を見て
来なかった。
っと、話が横道に・・・、


深夜食堂のテーマを唄っていた
鈴木常吉さんが出演してました。
彼も亡くなりました。




本日の朝昼兼用・一献亭



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