朗読って手が、

ある小説を読んだ話で、出て来た
タイトルに不確かな記憶しかなく
気になってしまって、困った事で。
本があるか無いかも探す気が重く
いると、朗読って手があった。
早速に検索すると探していたのが
youtubeに有った。
放送局制作だから効果音もあって、
面白い。
ただ、作家が関西の方なので、
セリフとなった場合、ありがちな
イントネーションの違いを感じて
しまうけどね。


タイトルに記憶が薄かったけれど
直ぐに読んだと思えた。
神戸の坂道の途中にある住まい。
私用から帰宅すると別れた夫が
玄関の前に立っていた。
息子は事故で亡くなっている。
独り住まいで、住まいに余裕が
あるから下宿人でもと思いの、
募集の貼り紙を見て、別れた夫が
やめておけ、と言う。


あまり話すとダメだな、
関心あれば、どぞ・・・・、
宮本輝「夜桜」



大阪ミナミ道頓堀近く
法善寺水掛不動のヌシ。





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