日は平素に戻りつつ


正月、結局息子宅は帰らずでした。
長男は欧州での仕事に備えての
準備もあるでしょうし、
二男宅は寒い季節に遠出の疲れが
あるのでしょう。
我が家の正月は小正月辺りかな、、


時雨の記のことを書きましたが
劇中に男が女宅で書く西行を真似て
みたけれど、普段しないことは容易
ではありせん。



最後尾の山の字が気に入らなくて
書き直したり・・・・
なんとも無様な披露目です↷


小夜の中山、静岡の掛川辺り・・
古希の年代に入る前の年齢で、
奥州の藤原氏を訪ねる途中にと
申しますから、交通手段も無い
時代に、気の遠くなる話です。
歩いて歩いて、働いて働いての
重労働に生きた人生五十年の頃


世に文化なるものを遺しながら
生きた先人なる存在は逞しい限り
です。


聴き入ってしまいます。

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