1週間を3日で、

映画ソフトのレンタル業が
始まった頃、イッポンが
一泊二泊2000円、
ビデオテープが5本で一万。
そんな始まりだった。
それでも、住まいに居て
観れるという魅力は高まり
いったい、どれほどの出費を
したことやら・・・
それからレンタル業者が溢れ
蔦屋の登場で一週間レンタル
が始まり、街のレンタル店は
淘汰され次第に料金が値崩れ
し下がる。


行きつけの店の店長に
「儲からんようになったねぇ」
と言うと「そ~やネン」が
合言葉のようになっている。


月に一度、新作が100円になる
週があり、日曜に5本借りた。


◎オールドマン
森の奥地に独居する爺さんが
過去に起こした罪にうなされ
続ける様子を描いている。


◎エージェント・アンヌ
ほぼ、女優の独り芝居。
熱く好演しているけれど、
だから、なんやネン?な映画


◎死体の人
死体を演じる若き男優の日常
と、デリヘル嬢を演じる唐田
えりかの繋がりに現代の若い
世代の様子を垣間見せている。


◎週末の探偵
ようやく売れて来た北村有起
哉が泥だらけになって歓楽街
を這いまわる、やたらと煙草
を吸いまくる場面ばっか。



そして2時間を越える
◎「Winny」
実際にあった事件の顛末を、
担当した弁護士が振り返った
実話が原作になっている。
王道な構成で、よく出来てい
ました。


新作ばかりなので、100円
で1週間も借りるのは儲から
ないだろうから、常に早くの
返却を心掛けていて今回も日
月火の3日で返却に行くと、
馴染みの店長が居なくて、
バイトの女の子が店番。
確かめて「返却OKです」
これで終わり。


えっとね・・・
甘えるワケじゃ無いけれど
「早くに返却ありがとう」
な発言すりゃ、こちらも
今日も借りようと思う気に
なるんだけど、・・・
と思いながら、ヤメタ^^


まっ、いいや・・・
此方の勝手な行いだし
儲からずに廃業になったら
此方も困るもんね。
ムラゴンのコマーシャルも
サイト維持には必要なもの。
スポンサーが無けりゃ、
有難い場所も無くなってし
まう。


返すべきものは早くに返す。
それで、いい。

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