師走初旬が終わる

おでんの用意をして煮込み始めて
(少なく炊いても美味く無いので
数回続いてしまうのが難点だけど)
戻ってTVを点けたら、
楽しみな番組の、数年前の再放送、
一定位置に72時間出入りする人の
様子を描く、好きだな此の番組。



ドキュメント72時間「冬の東京 
・あのたい焼きをもう一度」
が始まっていた。


で、数年前の取材だけど、
10月に上京した際に四谷にも行き
近くまで歩いて、
蕎麦屋にも入ったのに、
今頃に気付いて残念な思い。


総合商社に勤めていて待遇も良か
ったのに満足せず、心機一転して
退職し売れない女優を続けている、


塾の帰りの母子、此処で鯛焼きを
食べて、公園で逆上がりの練習、
こうして見ると「大きくなったね」
と母が真向かいの娘に言う。


買い待ちの外人夫婦「あの鋳型で
ホットケーキを焼いてみたい」
etc.....


何気ない何処にでも見受けられる
市井の人たちの穏やかな表情、


戦争反対や平和と言いながらSNS
で批判に暮れて居たりする現代、
昔から見慣れた町の様子の中で
人が生きている。
いいよね・・・



おっと、ウイスキーはあるけど
ビールや焼酎を切らしたと買いに
出て、ホットケーキに使うかなと
「つぶあん」をば。



ほっかほか冬グルメ!
第2弾は、たい焼き。
駅前の再開発が進む東京・四谷。
通りから入った路地にある、
老舗のたい焼き屋。店前の行列は、
寒くなればなるほど長くなるという。
味は粒あんのみで、
創業以来使い続ける鋳型で焼く
たい焼きは、
1日2500個を売り上げる。
日々変貌していく東京の片隅で、
スタイルを変えない
昔ながらのたい焼き。
寒さの厳しい冬、どんな人たちが、
どんな思いでほおばるのか。
(2019年)


ナレーションはカムカムエブリ・・
京都のペリー役、市川実日子。

×

非ログインユーザーとして返信する