成れの未だ途中、

好きな作家、沢木耕太郎氏が
朝日新聞に連載している
「暦のしずく」を毎月分切り
抜いて送って貰っているんだ
けどbe版の表紙にあるフロン
トランナーの記事に義太夫節
の三味線奏者、鶴澤津賀寿さん
の記事があった。



全く関心外の古典世界の方だが
若い頃には、カシオペアの追っ
かけをしていたとかで驚く、
そして幼い小学生時代はワイル
ドワンズのファンで、植田さん
の( 愛するアニタ )に心酔したと
ある。
ドラムでリズムを刻みながら
唄う彼は人気があった。
(夕陽と共に)のギターイントロは
当時、ビートルズがインドを話題
にしたシタールを模している。
アイ高野も居たな、早世だった。
で、幼馴染の女を思い出した。


植田さんの大ファンで好き一途、
結婚するなら彼の様なオトコ・・
で、成人して言っていたような
タイプの男と結婚した。
ふたりの息子を生んだ。



加瀬邦彦&ザ・ワイルドワンズ 「青空のある限り~愛するアニタ~想い出の渚」


旦那は能力備わったいい男だった
だが、ひとつ・・女好きだった。
同じ職場でも複数の女と出来て
結局は還暦頃に一番若い人妻と、
お互い離婚し再婚したらしい。


其の後の消息は知らない、
女も再婚しているのかな?


カップスのマモルさんも亡くなっ
た、バニーズの井上さんの訃報を
いつだったか聞いた・・・
井上さんは、もっと話題になる
べき実力ある方だったけど、
何せリーダーが寺内御大だからね
ギターがメインのサウンドになっ
てしまうし、ミスマッチな出会い
だったのが残念。
オリジナルのヒット曲が無ければ
食っては行けない業界。

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