新作レンタル2作品

1992年に嘘つき光ちゃんが亡くなった。
鬼の晩年に娘の荒野が寂聴を訪ねる。
話しを続ける中で彼女がどれほど父を
愛していたかを知るようになる。
書くことを躊躇っていた胸のつかえが
溶けていった。
愛の経緯を書いた「あちらにいる鬼」。



当初は書くつもりも無かったが
両親は既に居ない、鬼も年老いた、
書き残しておかないと母も報われない。
鬼の生前には間に合った。
鬼と言っても愛を求める優しさがある。


映画化されてレンタルが始まっている。
井上光晴なる作家の妻さんの深い愛、
素晴らしさが際立つ一生だったと思う。
再び自分の為の生き方で甦って欲しい。
広末さんのキャスティングが自分には
合わなかった。


「どぅしようもない男だけど
愛おしくてしかたない・・・」


幸せな男だよな、女好きな
ウソつきみっちゃん。




トム・ハーディに、
「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」
があったけど、


このナイトライドも、ほぼ運転する
車の中でストーリーが流れる。
薬売人から足を洗って堅気になろう
その為に返済時刻が迫っている借金
を返し事業を始める資金を作る最後
の仕事をと走り回るが容易では無い。


刻々と迫る余裕の無さが緊迫感を生
み、面白さを感じさせる。
「あんたの先妻のような女じゃない
俺の女は、必ず来る」

只今、TSUTAYAで新作が
メールが来て一週間ヒャクエン
あ~儲からない仕事になって来て
気の毒な店長さん・・・。



BSで杏さんがフランスで撮った
「杏は只今フランス修業中です」
が再放送中。
息子の嫁が杏さんの仕事してたな。

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