続・深夜食堂　(劇場版➁)

鈴木常吉／思ひで 歌詞入り

一日が終わり、
人々が家路へと急ぐ頃、
俺の一日は、始まる。
営業時間は、夜１２時から朝７時頃まで、
ひとは、深夜食堂って呼んでるよ。

メニューは、これだけ

あとは、勝手に注文してくれりゃあ
できるもんなら作るよってのが、
俺の営業方針さ。

客が来るかって？
それが結構来るんだよ。

映画『続・深夜食堂』予告編

出版社に勤める河井青葉は
気持ちが不安定、
落ち込むと喪服を着て夜の
街を徘徊する。
仕事も行き詰まったときに
担当する作家の葬儀で佐藤
浩市と知り合う。
気が合い恋仲になるが、
こいつが、とんでもない
食わせ者・・・

店で馴染みのキムラ緑子と
小島聖、キムラの息子に
池松壮亮、
15歳の年上である小島と
息子が恋仲であることを
知らないキムラ。
愛し合っているなら歳の差
なんてと👄にする母だが
実際に二人のことを知ると
そうは簡単には行かない。

九州から出て来た渡辺美佐子
東京駅に降り立ち携帯を手に
する。
家庭を棄てて住まいを出たが
息子の同僚だと自称するのに
会い、手渡す現金の札束。
日も暮れ、九州に帰る新幹線
はあるか？と乗ったタクシー
運転手に聞くが、既に最終は
出ていると言われる、
小林薫の食堂の常連客である
運転手、片岡礼子が話の経緯
を聞き危ぶみ、警官オダギリ
・ジョーが居る駐在所に案内
する。

今夜は帰れないからと、
お茶漬けシスターズの案内で
カプセルホテルに泊まるが、
高齢にはどうも落ち着かない、
店に戻ると多部未華子が客で
居て私の部屋に行こうとなる。
祖母と孫娘の様な経験で夜が
明ける。
九州から実弟の井川比佐志が
姉を迎えに上京してくる。
残して棄てた成長した息子の
様子を一目見て九州に帰った。